ビジネスシーンで着用されることが多いシャツ(ドレスシャツ)は、デザインが画一的でメンズウェアの中でも個性が出しにくいアイテムの1つと思われています。
誰もが当たり前のように着用するシンプルな外見のシャツですが、襟型やちょっとした着こなしやコーディネートでグッとオシャレに着こなすことが出来るんです。
ビジネスシーンの普段着としてのなにげなく着ているシャツを見直して、大人のおしゃれコーデを試してみませんか。
定番のシャツを着こなす3つのポイント
ワイシャツを選ぶ際には、見るべき3つの大きなポイントがあります。
- 『襟型』
- 『素材・生地・柄』
- 『全体的なスタイル』
です。
1.襟型
シャツの外見で一番特徴的に違う部位は襟です。
長いシャツの歴史のなかでいろいろな襟型が生まれては廃れていきましたが、それでも襟だけのデザインを見るといろいろ魅力的な襟型があるものです。
ビジネスシーンがカジュアル化傾向にあるなか、スタンダードな襟型にとらわれずいろいろな襟型を試してみるのもオシャレな着こなしのコツの一つです。
「レギュラーカラー」
ビジネスから冠婚葬祭まで日常的に幅広く着用できる万能な襟型です。
襟の開きの角度は75~90度程度のものが定番で、数ある襟型のなかでは最もスタンダードで、開きが狭く、誠実なイメージになります。
【おすすめ着用シーン】
- ビジネスシーン
- 正式なシーン(面接など)
- フォーマルシーン(冠婚葬祭など)
「ワイドカラー」
襟の開きの角度は広めの100~140度くらいです。
首周りがすっきりと見えるのが特徴で、肩幅が広めの人やがっちり体型の人にもおすすめです。
ビジネスや結婚式はもちろん、少しカジュアル寄りのスタイルにも取り入れやすい襟型です。
【おすすめ着用シーン】
- ビジネス
- ビジネスカジュアル
- 結婚式や披露宴
- カジュアルシーン
「ホリゾンタル」
ほぼ180度に開いた襟をホリゾンタルといいます。
ノーネクタイで着用するときれいなアーチ型を描くため、シャツ1枚でも、ジャケットと合わせてもスタイリッシュに着こなせます。
【おすすめ着用シーン】
- ビジネスカジュアル
- 結婚式や披露宴
- カジュアルシーン
「カッタウェイ」
襟の開きが190度程度あり、少し後ろにカットされた襟をカッタウェイといい、少し小さめな襟がポイント。
第一ボタンを外しても立体的できれいに見えるため、カッタウェイの場合はノーネクタイがおすすめです。
【おすすめ着用シーン】
- ビジネスカジュアル
- カジュアルシーン
「ナローショート」
短くて小さい襟が特徴のスタイリッシュなデザインで、「ショートポイントカラー」や「スモールカラー」とも呼ばれています。
ドレッシーな印象もあり、結婚式の二次会などの気軽なフォーマルシーンにもぴったり。
ただし、細い幅のネクタイを合わせるのが定番の襟型です。
【おすすめ着用シーン】
- カジュアルシーン
- 気軽なフォーマルシーン(結婚式の二次会など)
「ボタンダウン」
ボタンダウンは襟先の小さいボタンがポイント。
第一ボタンを外してノーネクタイで着用することが多く、ネクタイなしでも襟元をボタンで留めることで襟が左右に開きません。
比較的カジュアルな印象でクールビズにも人気です。
【おすすめ着用シーン】
- ビジネスカジュアル
- クールビズ
- 気軽なフォーマルシーン(結婚式の二次会など)
「スタンドカラー」
襟の折り返しがないデザインで、首回りに沿った立て襟が特徴です。
ノーネクタイで着ることを前提に作られたシャツで、首回りはシンプル。
1枚で着ればすっきりした印象に、ジャケットと合わせればこなれた印象になるなど、着こなしの幅の広さが魅力の一つです。
【おすすめ着用シーン】
- 気軽なフォーマルシーン(結婚式の二次会など)
- カジュアルシーン
「バンドカラーシャツ」
スタンドカラーよりも襟の高さがさらに低く、「ノーカラーシャツ」の襟に帯状の布をつけた形状をしたシャツのです。
バンドカラーもスタンドカラーの一種で、基本的に使い方や特徴は同じですが、バンドカラーの方がよりラフな印象になります。
【おすすめ着用シーン】
- ビジネスカジュアル
- カジュアルシーン
「プルオーバーシャツ」
スタンドカラータイプでまるでTシャツ感覚で着られる、オーシャンプルオーバーシャツです。
丸みのあるバンドカラーは、カジュアルからキレイめまでカバーできます。
袖口のリブ設計は、腕まくりスタイルにも最適。
随所にこだわりを感じさせる、大人の色気たっぷりのアイテムです。
【おすすめ着用シーン】
- カジュアルシーン
「ウイングカラー」
首を包み込むように襟が立ち上がり、襟先だけが前に折れた襟型です。
小さく折り返した襟先が「鳥の翼」のように見えるためウイングカラーと名付けられました。
正礼装である「タキシード」や「燕尾服(えんびふく)」と合わせるのに欠かせないシャツであり、ボウタイとコーディネートすることも多い襟型です。
【おすすめ着用シーン】
- フォーマルシーン(結婚式・披露宴・二次会・記念式典など)
「ドゥエボットーニ」
第一ボタンが縦に2つ並んだ襟型です。
台襟が高くデザインされていて、襟先までの長さも長く、襟が高く自立しているためノーネクタイでも襟元がきれいに見えるのが特徴です。
ネクタイを締めてもエレガントでしっかりと襟が立って形をキープしてくれるため、首が細い人でも首元が開きすぎず細さが目立つこともありません。
【おすすめ着用シーン】
- ビジネス
- ビジネスカジュアル
- 比較的フォーマル(結婚式の二次会)
2.素材・生地・柄
まずはワイシャツの代表的な素材である、「綿」「麻」「ポリエステル」についてです。
定番の「綿」
ワイシャツの生地の定番といえば、最初に挙げられるのは「綿(コットン)」ですね。
光沢があり、高級感のある上品な素材感が特徴で、吸湿性・保湿性が高く、下着にも使われるほど肌触りに優れているため、肌の弱い人には特におすすめの素材です。
しかしほかの素材と比べてやや高めな上に、シワや黄ばみができやすいのが難点で、洗濯後はアイロンがけが必要などこまめなメンテナンスが必要です。
しかし綿のワイシャツを何着か持っておけば、さまざまなビジネスシーンで対応できるのでマストな素材と言えるでしょう。
通気性に優れた「麻」
「麻(リネン)」といえば通気性が抜群で熱・湿気がこもりにくく、着心地にも清涼感が一番のメリットですね。
速乾性が高く、汗をかきやすい暑い季節でも快適に過ごすことができるので外回りが多い方にはおススメの素材です。
しかし綿以上にシワになりやすく、肌触りがやや硬めな点と、カジュアルな印象を与える点が、ビジネスシーンによっては難しい点もあります。
両者の利点を活かした綿と麻を混合したワイシャツもあるため、フォーマルな場面ではそちらを選ぶのをおススメします。
耐久性の高い「ポリエステル」
シワになりにくい点、型くずれを起こしにくい点が最大の強みです。
速乾性も高いため、アイロンがけなどの手入れに時間がかからない点や1年を通して着用することができるため、使い勝手の良い素材です。
デメリットとしては吸水性や通気性はあまり高くなく、加えてややチクチクとする肌触りが難点なので耐久性や使い勝手をとるか機能性を重視するかで分かれる素材ともいえるでしょう。
ほとんどの場合に綿と混紡されていますので選ぶときは割合の違いを確認して、最適なバランスのものを選ぶことをおススメします。
形態安定シャツ
形態安定シャツとは、特殊加工を施すことで生地の形態を安定化させたシャツのことです。
一般的なシャツよりも防しわ性に優れているため、アイロンをかけなくてもシワの少ない状態で着用できるのが特徴です。
また、アイロンをかける手間が不要なことから、「ノーアイロンシャツ」や「ノンアイロンシャツ」と呼ばれることもあります。
生地・柄の違い
着心地、見た目などの違いでいうなら「生地の織り方」やそれにともなう「柄」もスタイリングを決める要因の一つです。
「ブロード」
代表的な織り方が「ブロード」織りです。
季節を問わず一年中着用することができ、糸が細いほど滑らかで柔らかく光沢と艶のある仕上がりになります。
見た目もシンプルなため、冠婚葬祭などのフォーマルな場面に適したワイシャツといえるでしょう。
生地の表面に横方向の柄があるのも特徴です。
ピンポイントオックスフォード
オックスフォードよりもさらに細い糸を利用する織り方で、オックスフォードと比べてハリと光沢感が増しており、高級感のある雰囲気を演出します。
通気性にも優れているため、1年を通して快適に着ることができオックスフォードと比べると、若干フォーマル感がプラスされるのでどんなシーンでも違和感がなく馴染めます。
「ロイヤルオックスフォード」
ロイヤルオックスフォードは、ピンポイントオックスフォードよりもさらに120〜140番手の細い糸を使って作られた生地です。
オックスフォードのなかで1番生地が薄いため少しシワになりやすいですが、織り目がほとんど目立たず、高級感がありその柔らかさと強い光沢感で知られています。
「ヘリンボーン」
スタンダードな織り方の一つで、縦糸と横糸を平行にそろえて織られます。
ブロードよりも粗い点が特徴で、見た目がややスポーティーになるためカジュアルな雰囲気を感じさせます。
厚めの丈夫でシワになりにくく、通気性にも優れているので夏の暑い時期でも歩くことの多いアクティブなビジネスマン向きですね。
「ツイル」
「ツイル」は綾織りとも呼ばれ、斜め方向に浮き出る畝(うね)が特徴的な織り方です。
柔らかく光沢感がありフォーマルかつドレッシーに着こなしが出来ます。
シワになりにくい点や、肌触りが優しい点から、機能性にも優れた織り方といえ、1枚は備えておきたいですね。
「麻100%シャツ」
吸湿性が優れ耐久性があり、汗をかいてもすぐに乾くし繊維が伸びにくく硬いため、肌に触れたときに冷感をあたえることから、職場で着用OKな場合はおすすめです。
麻の優れた吸湿性には綿と比較すると分かりやすく、綿は、水分を吸うと溜める特性がありますが、麻は吸った水分を外に逃がす特性を持っています。
「からみ織り」
糸を絡ませることで生地に隙間を作り、透けて見えるのが最大の特徴です。
通気性がよく、清涼感のある肌触りがあり、さらにメッシュのように織り込まれた涼しげな外観です。
まるで刺繍やレースをあしらっているかのような見え方をするのも特徴の一つです。
通常のストレッチ織物よりも高い伸縮性を有してます。
3.全体的なスタイル
ワイシャツは本来「ドレスシャツ」と呼び、ワイシャツの語源はホワイトシャツが訛ったものであると言われています。
全体的なシルエットとしてシャツを選ぶときに最近では40代すぎの大人でもオーバーサイズのシャツに挑戦されている方も増えましたが、ドレスシャツは「身体にフィットしたものを選ぶ」のが基本です。
自分の正しいサイズを知ってシャツを選ぶのが基本
シャツを選ぶときに特に重要視したいのは「首回り」と、首の付け根から袖先までを測った袖の長さの「裄丈(ゆきたけ)」です。
それぞれ実寸に2cmプラスした寸法の白シャツを選ぶのが理想のサイズと言われています。
まずは自分のサイズを正確に把握して、この2つのポイントを実践すれば、自分に合った白シャツ選びで失敗するリスクを大きく減らせるでしょう。
襟元:第一ボタンを留めたときに指1本分入る余裕がある
第一ボタンを留めた時に、指1本分入る余裕があるかどうかが基本です。
小さめを選ぶと窮屈な印象になり、大きめだとネクタイを締めた際に襟が重なり不格好に見えてしまいます。
ゆったり目が好みの場合はせいぜい指2本分を目安にして選ぶのがおすすめです。
袖口:ジャケット袖口から1~1.5cm出ている
腕を下した際に、手首の骨あたりに袖口がくるのが適正な長さですが、それがちょうどスーツやジャケットの袖口から1~1.5cmくらい出ていると一番見栄えがいいのです。
もちろんスーツやジャケットのサイズが適正であることが前提となります。
シャツと着合わせでおしゃれ度アップのおススメコーデ
ジャケットとの着合わせ
白シャツとジャケットの組み合わせは、メンズファッションの中でも特にクラシックなスタイルで、きれいめに決めたい時は、白シャツにジャケットをあわせるのがおすすめです。
テーラードジャケットとの組みあわせが定番とされています。パンツもきれいめでまとめるとオフィスカジュアルとして清潔感のある大人のコーデが実現します。
セットアップとの着合わせ
セットアップとは上下を同素材で合わせたアイテムのこと。肩パッドがないなど、スーツに比べて簡易的な仕様なので、軽くて動きやすいのが特長です。
セットアップはシンプルながらも統一感のある品の良いコーデを簡単に作れるのが魅力で、白シャツはセットアップとの相性も抜群です。
革靴をあわせるときれいめに、スニーカーをあわせるとカジュアルな印象になります。
レイヤードで着合わせる
レイヤードとは、ファッションでは「重ね着すること」をいいます。
白シャツをレイヤードに活用すると、清潔感を演出しやすいコーデになります。
最近は首回りや袖、裾の部分に別布を縫いつけ、重ね着をしているように見せるフェイクレイヤードも多く出回っています。
レーヤードだと簡単に個性をアピールでき、なにより人とコーデが被ってしまったという残念なケースを避けるメリットがあります。
ライトアウターとして羽織る
白シャツのボタンを開けて羽織った着こなしは、カジュアル感のある涼しげな雰囲気を印象付けます。
どんなトップスにも合わせられるシンプルな白いシャツは、ほどよく体にフィットするサイズ感をチョイスすることで、スポーティーかつ若々しい印象をプラスできます。
あわせるインナー次第で印象は変わりますが、春夏は白やブルーなど、軽やかな色がおすすめです。
デニムパンツと着合わせる
デニムパンツとの組みあわせは白シャツコーデの定番と言っていいでしょう。
デニムパンツを細身のものにすると、すっきりとして爽やかな印象に、反対にゆったりとした白シャツとデニムパンツを選ぶとカジュアルなストリート風になります。
テーパードパンツと着合わせる
襟付きのシャツならカジュアルのなかにも落ち着いたきれい目コーデが実現します。
バンドカラーの白シャツにすっきりとしたテーパードパンツの着合わせなら、遊びこごろのあるコーデを演出します。
シャツのボタンを閉めるとよりコンパクトなシルエットになり、大人の清潔感を漂わせるきれいめな印象です。
インナーを裾から覗かせてメリハリをプラスしているのもポイントですね。
シャツの着こなしでおしゃれ感が高まるポイント
シャツの着こなしのポイントは「襟と「袖」「裾」の3つです。
長い歴史の中で完成されたデザインのシャツは極端なアレンジは不向きですが、大人の着こなしを求めるなら、上記の3つのポイントをさりげなく実践することをおススメします。
襟型のスタイルと応用はコチラをご覧ください。→襟型
着こなしポイント:袖「まくり」
「ベーシックロール」
もっとも基本的な腕をまくりは「ベーシックロール」と呼ばれる方法です。
カフスの高さに合わせて3回折り返すというシンプルな方法ですが、ポイントはなるべくシワを出さないようにすることと、折り幅を広くして「おじさんの腕まくり」にならないように気をつけることです。
ミラノロール
流行に敏感なイタリアの洒落者たちが実践しているやり方で、こなれた腕まくりの代表的な方法として知られています。
取り入れればシャツの着こなしがさりげなくこなれて見えるのが人気の秘密です。
一度やり方を覚えてしまえば気軽にシャツの着こなしができるので試してみてはいかがでしょうか。
マスターロール
手順は簡単なのにシャツの着こなしにこなれ感をプラスしすっきりとしていて形が崩れにくいのが「マスターロール」です。
ロールの端からカフスの先端が少し顔をのぞかせるため、裏地が華やかなシャツで実践すればさらに着こなしにアクセントを効かせることもできてオシャレです。
スリムロール
腕まくりでシャツの着こなしをシャープに見せる「スリムロール」です。
シャツのカフスを半分に折りたたんでまくり上げるので、折り幅がコンパクトに収まり、自ずとシャープな印象になります。
自分の好みやスタイルに合わせてバランスよく仕上げ、自分らしいアレンジを試してください。
詳しくはコチラのサイトをご覧ください→「シャツの着こなしをグッとこなれさせる腕まくりの方法とは?」
NGな腕まくり
かっこいい腕まくりがあれば、かっこ悪い腕まくりもあります。
本人はあまり気が付かないのかもしれませんが、ほんのちょっとしたことでダサく見えてしまうので要注意です。
①肘が出てしまうくらいにまくると一気に子供っぽく見えてしまうということがありますし、カジュアル感が強く印象づけられます。
気合を入れ過ぎたり、暑がりの人によく見られる光景なのでオフィシャルなシーンでは気を付けましょう。
⓶誰が言ったか「おじさんの腕まくり姿」というまくり方で、やっている本人はかっこいいと思っているのかもしれませんが、見た目には「折り返しの幅が太くて野暮ったく老けて見えてしまう」のでやめましょう。
着こなしポイント:袖「あえて腕をまくらない」
シャツの袖をあえてさばいたり、まくらないことで、品のある着こなしを演出するという選択肢です。
白いシャツでカジュアルな場面でも品格のある着こなしを表現したいという場合に有力な方法の一つです。
襟が立体的なドレスシャツで大きく開襟した着こなしであえて袖をまくらないスタイルは、シャツ一枚でもダラシない印象を与える心配はなくなりますね。
着こなしポイント:裾「タックアウト」
シャツの裾をパンツの中に入れることを「タックイン」といい、パンツから出すことを「タックアウト」といい、
タックアウトシャツは、タックアウトを前提としたシルエットのシャツのことを言います。
タックアウトのポイントは裾の長さですね。
- お尻が隠れ切らない程度の短めの着丈(太ももの付け根から0cm〜-3cmが目安)
- ジャケットを重ね着した場合、シャツの裾がジャケットからはみ出さない長さ
- カジュアルOKな職場やプライベートでの着用が気にならないサイズ感がおススメ
まとめ
大人だったら1枚は必ず持っていると言って過言ではない白のシャツ。
ビジネスシーンでもカジュアルでも合わせて着れば間違いないという白いシャツですが、着用によっては幼く感じたり個性を表現しにくいという難点もあります。
そもそも白いシャツはその色自体主張する色ではなく、他の色と合わせやすく引き立てる性格があるのでそれだけに難しい存在でもあるのです。
そんな誰もが身につける白シャツだからこそ、ちょっとした着こなしのアレンジやアイテムのディテールで他と差をつけていきたいですね。
ポイントは3つ
- スタイルで選んで遊ぶ(襟型、サイズ感など)
- 素材・生地・柄を選んで着てみる
- 着合わせ(コーディネート)を楽しむ
このポイントが分かれば、ちょっとおしゃれで他人と違う大人の着こなしが出来るようになるはずです。